キイジョウロウホトトギス咲きました
24 0ルリタテハの幼虫から避難させたキイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑)が咲きました。
ルリタテハの幼虫が見つかったのは、9月20日。
その時の記事は こちら
蕾が少し大きくなってきた頃 10月8日
避難させた時にも1匹付いていたのは他へ移しましたが、花が咲き始めた頃も見つけました。
葉っぱと花も少し食べられていました
咲き始め
このころよく雨が降りました
自生地では崖の様な場所に生えて垂れさがっているので、地に植えると茎が地面に着いてしまいます。
それで、うちでは鉢植えにしています。
鉢に植えても長く伸び過ぎるので、6月頃に半分ほど切り戻して短くなるようにしていますが、それでも60センチくらいになっています。
夏は日陰に置いて、水を欠かさないようにあげました。
地に植えたものも、数本出て、幼虫から免れたものは蕾が少し付いていますが、咲くのは鉢植えより遅いようです。
花の中は茶色の斑点があります。
キイジョウロウホトトギスはユリ科の多年草 Tricyrtis macranthopsis
最近は少なくなって、乱獲の影響もあるようです。
私のは4,5年前に買ったものですが、もとはどうだったのでしょうね。
そう思うと大事にしなければいけないと思い、他のよく増えるホトトギスと差別するようですが、今回もルリタテハの幼虫からは避難させて離して置きました。
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