温室の果実 バオバブ・タコノキなど・・・京都植物園で
24 0水曜日(12日) 紅葉も少なくなって、お天気も悪いので、温室に入ってみました。
面白い実がなっています。
アフリカバオバブの果実 パンヤ科 Adansonia digitata アフリカ、オーストラリア、マダガスカルに分布
果実は、種子の周りのパルプ質には糖分を40パーセントも含み、そのままお菓子としても食べられて、
甘酸っぱくて、ラムネに似た味だそうです。
重そうな実が、ぶら下がってました。
パパイヤア パパイア科 Carica papaya
パパイアに説明は要らないですね
熟すのはまだまだの様、上の方には花もついています
ビヨウタコノキ タコノキ科 Pandanus utilis マダガスカル原産
気根がタコの足のように見えるので、タコノキと呼ばれています。
果実は熟すとオレンジ色になりますが、食べられません。
バナナ バショウ科 の多年草 Musa acuminata
赤いのは花、これは普通の大きさのバナナで、三尺バナナという小型の種類も有りました。
隣の部屋には驚きのバナナが
センナリバナナ Musa chiliocarpa
ナガ~イ! 花序は3メートルにもなるそうです。
1000個も実がなるので、センナリバナナなんですね
時には3000個にもなるようです
小さい実が、太目の親指くらい、ぎっしり。
残念ながら食べられないそうで、家畜の飼料か、植物園などの観賞用だと書かれていました。
たまに温室に入ってみるのも良いですね、珍しいものがみられます。
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