バイカウツギ ’ベルエトワール’、チンシバイ、メラレウカ
10 0バイカウツギ ’ベルエトワール’ Philadelphus 'Belle Etoile'
ベルエトワールと、普通のバイカウツギの違いは、お花の中心が赤く、かなり強い香りがあることです。
何年も前に植えています。
だいぶ大きくなってきたので、親戚のお寺の生け花に使おうと思って、剪定は弱くしていました。
蕾が付く前は、真っ直ぐに伸びていた枝が、蕾が大きくなるにつれて弓なりになって、下がって来ました。
新雪のアーチの横で、今年はアーチにクレマチス カシスを絡ませていましたが、あまりよく見えません。
これでも、お寺の生け花用に長い枝を持って行った後です。凄いボリュームでした。
アーチの向こうは他の木が茂って、すでにジャングルです^^
来年はもう少しこじんまりと育てます。
夏の終わりから現れる、ウラナミシジミがバイカウツギに来ました。今年はお花が咲くのが早いけど、蝶も出て来るのが早いです。
ナミアゲハも来ました。
他にも咲いている白いお花
チンシバイ (珍至梅) Sorbaria Kirilowii
これも以前よく生け花で使いました。 庭に植えているのは実家のチンシバイを挿し木した物です。
真っ白のふわふわのお花が好きです。
高い場所でも咲いています。 チンシバイもお寺へ持って行きました。
近くのお花屋さんで売られている切り花は、和風の生け花に使えるのが少ないので、庭で調達です^^
メラレウカ ’スノーインサマー’ も今年も咲いています。 Melaleuca linariifolia
この枝も1.5mほどを1本切って持って行きました。
この時期は生け花に使う枝物があまり売られてないので、毎回何を使おうか悩みます。