レオノティス と ヒマ
10 02005年に鉢植えにして2007年に地に降ろしたレオノティス Leonotis leonurus
耐寒性が強くない様なので、冬に冷たい風の当たらないうちの庭では最も暖かい南東側に植えました。
近くにレモンの木を植えたら、それが大きくなって、棘があるので近寄れなくなりました。
寒さに強くないのに咲くのは10月終わりから11月に咲くので、楽しめるのは霜が降りるまでです。
放っておくと、どこまで伸びるか分からないので夏に60㎝ほどの高さでカットします。
それでも咲く頃には背が高くなって、雨が降ると倒れて来て、起こすとまた伸びて
茎がクネクになります。
カットしても、一番高いのは、空に向けてしか撮れません
曇り空で、飛んでしまいました
どこから撮ってもうまく撮れません 寒くなってくたびれています。
手前で咲いてたお花
レオノティスの後ろに見える銅葉はヒマです。
6月の中頃にホームセンターで見つけたので連れて帰りました。
ヒマと書いてあっただけで詳しい品種は分かりませんでした。
黒ポットで高さは30~40センチありましたがヒョロヒョロした苗でした。
すぐに地に植えたのですが、一向に太くならず、
背は150㎝ほどにはなりましたが買った時と相似形でヒョロヒョロです。
それでもお花は2回咲いて、種も小さいのが採れました。
inabaya さんが 3種類のヒマの種類が分かるように記事を書いて下さっています。 こちら・・・・・ ヒマの葉
私の葉の色からするとニュージーランドパープルかな~
我が家のヒマは生育が悪くて、inabayaさんのニュージーランドパープルの枝分かれした枝の1本分も無さそうです。
栄養分のある土で鉢植えにした方が良かったのか?
来春、うちのヒマから採れた小さい種から発芽してちゃんと育つかは疑問ですね~
話は変わりますが、ナツが息を引き取った後に 庭の花はバラとレオノティスとインボルクラータくらいしか咲いてなくて
レオノティスを枕花に供えました。
レオノティスは、別名ライオンズイヤーとも言うので、ネコ科でニャン繋がりのある名前(勝手なこじ付け)
ナツの事を思い出させてくれるお花になりました。
毎年、ナツとの良い思い出をいっぱい連れて来てくれそうです・・・・・
2006年のレオノティス 2008年のレオノティス