アカシジミ 初めてのシジミさん…何でこんな蝶が庭に?
8 0初めて見た蝶です。
前日の夕方、オレンジっぽい小さい蝶が飛んでいるのを見て、カメラを取に部屋に入っている間にいなくなりました。
はっきり姿を見ることが出来なくて残念だと思っていたのです。
次の朝、水やりをしている時に見付けました。
植木鉢の前のスミレの葉にとまって、昨晩はずっとここに居たのですね。
やっぱり初めて見る蝶でした。
調べるとアカシジミ だと分かりました。可愛い尻尾もあります。
アカシジミ(赤小灰蝶) Japonica lutea
Wikipediaによると
卵で越冬し、成虫は年1回、5-6月頃に出現。
日中は不活発で、夕刻になると活発に活動する。樹頂で休息したりなわばりを張るなどするため、睡眠から覚める早朝以外はほぼ下には降りてこない。 幼虫の食樹は、落葉性ブナ科であるコナラ・クヌギ・カシワや、常緑性ブナ科であるアカガシ・アラカシなどで、新芽を好んで食す。成虫もそういった樹木の生い茂る雑木林を生活圏としそこから離れることはほとんどない。クリの花などで吸蜜する姿も見られる。
なんでこんな蝶が庭にいたの?
理由なんてどうでもいいのです。可愛い蝶が庭に来てくれただけで嬉しい。
蝶の前に回って 地面すれすれの場所で、前にはレモンの木があるので寄れないのです。
邪魔になる草をそっと除けて、
それでもしばらくの間じっとしてくれました。
ぴくっと動いたと思ったらもう居ませんでした。
飛ぶ瞬間を窺っていたのかな~
庭で見るのは最初で最後でしょうね。
昨年は 初めてアオバセセリが庭に来ました。見たのはその時一度だけです・・・・・こちら
今年はこのコだけかな~
庭ではありませんが、ユリノキの写真を撮っている時に飛んでいたチョウ、名前が分かりません。
ユリノキは背が高い木で、
葉っぱの下で咲いているお花が多いのですがちょうど日が差しているのがありました。
蝶のいた花は暗くて手振れ補正の無い望遠レンズで撮ったのであまり綺麗ではありません。
下の翅が傷んでいました。
見たことがない蝶で、名前が気になりましたが分かりません。
もう一枚ユリノキ (百合の木) Liriodendron tulipifera
ユリと言うよりもチューリップに似たお花です。 チューリップツリーともいうそうです。
葉っぱの形からはハンテンボク(半纏木)とも呼ばれています。
追加
名前の分からなかったチョウはサトキマダラヒカゲではないかと 教えて頂きました。
同じ日、同じ場所の池で撮ったサトキマダラヒカゲの写真があったので追加でアップしました。
望遠でこの大きさなので、最初は同じ蝶が飛んでいるのだと思ったのですが、色が違うのと、模様も違う様にに思えたのです。
違う様に見えたのは、日陰に居たので黄色っぽく写った。
翅の一部が無くなって、表の模様が見えてるという事があるのかも知れません。