ユキモチソウ(雪餅草)とエンレイソウ(大花の延齢草)
16 0昨年、藤の花を見に行って、お花の咲いていたユキモチソウとムサシアブミを連れて帰りました。
ユキモチソウは今年も咲きました。
お餅の様な真っ白い部分が膨らんできます。
横から見ると良く分かるでしょうか。
雌雄異株ですが、テンナンショウ属では、個体の指図によって性が転換するそうです。
面白い植物ですね。
ユキモチソウ(雪餅草) サトイモ科 学名 Arisaema sikokianum
ムサシアブミはビニールポットに植え替えたばかりの様で、大丈夫かと思いながら連れて帰りました。
今年は葉は出て来ましたが、お花は咲きませんでした。
昨年よりも茎がしっかりしているので、来年に期待しています。
昨年のムサシアブミ(武蔵鐙)
植えてから5年ほど経つ大花のエンレイソウ
葉、花弁、萼 それぞれ3枚ずつ。 ギリシャ語の3はtri 、学名のTrilliumは3つのユリと言う意味
オオバナノエンレイソウ(大花延齢草) ユリ科エンレイソウ属 学名 Trillium kamtschaticum
雪餅草はまだ咲いていますが、エンレイソウのお花は終わって葉っぱだけになりました。
来年はムサシアブミのお花も一緒に咲いてくれますように。
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