もう居る! と まだ居たの?
16 0もう居る!と驚いたのは、2月19日のとても寒かった、霜の降りた寒い朝の事です。
以前ホオジロを見かけた場所に行ってみると、日陰にはまだ霜は残っていました。
日の当たった所はすでに解けていて、オオイヌノフグリにテントウ虫が居たのです。
オオイヌノフグリのお花も、寒くてまだ半開きでした。
暖かくなるのが待ち切れなかったのでしょうか~、ちょっと慌てん坊のテントウムシさんですね。
まだ居たの? と言うのはこれです。
「居た」と言う言葉は適当でないかも知れません。くっ付いてたのです。
万両に空蝉、この組み合わせは初めて見ました。(2月22日)
こんなところにも、
メジロが居たので撮ろうとしたら逃げられて、その時に見つけました。普段こんなに上を向く事はありません。
背の高い樫の木の上の方です
昨年秋には、紅葉のモミジに着いていた空蝉も見ましたが、落葉樹の葉に付いたものはとっくに落ちていますね。
8月の終わりからくっ付いていたとしたら、ほぼ6カ月。
風雨に晒されていたのに、よく落ちないものだと感心しました。
万両と空蝉の写真を見て、ミルトスさんが俳句を詠んで下さいましたので追記しました。
万両の赤き実に添ふ抜け殻の
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