冬の綿毛・・・・・ツワブキ、コウヤボウキなど
8 0花後の冬の姿
庭で一番沢山見られた綿毛は、ツワブキの花後。
お花もタンポポに似ているので、綿毛もよく似ていますが、線は太いです。
最近のツワブキのお花の記事・・・・・こちら
綿毛を見たいので、花後を切らずに残しておくと、種が散って沢山生えて来ます。
抜くのに結構手間がかかるので、今年の花後は早く切ってしまおうと思うのに、やっぱり残してしまいました。
ツワブキ(石蕗、艶蕗) 学名 Farfugium japonicum
コウヤボウキの綿毛
ツワブキの綿毛を少し繊細にした様子で、よく似ていますが、お花は色も形も違います。
リボンフラワーの様な可愛いお花。
近くの山の雑木林でも沢山見られます。
京阪奈記念公園の雑木林で見た、お花の付きの良かった株 斜面で垂れ下がった様に咲いていました。
庭でも大きくなって、こんなに咲いて欲しいです。
コウヤボウキ (高野箒) キク科 落葉小低木 Pertya scandens
綿毛と言えばやっぱり一番に思い浮かぶのはタンポポですが、繊細で美しいですね。
霜の降りた朝、霜の写真を撮りに行くと、朝日を受けたタンポポの綿毛が綺麗でした。
この綿毛には霜も付いていませんでした。
ヨシの穂も綿毛ですね。
お花の少ない時期には、花後の姿も良いものですね。
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