庭で・・・シモバシラ と 鳩
12 0この冬初めて、シモバシラの茎に霜柱が付きました。
1月18日の早朝、-3℃に下がった日の事です。
昨年は寒い日が多くてシモバシラも立派でしたが、今年は株元ではなくて少し上の方に、1本だけでした。
昨年のシモバシラに着いた霜柱・・・・こちら
長い間雨が降ってないので、乾燥していた事もあるのでしょうか?
昨年は解けずに次の日も見られましたが、今年は夕方見ると解けてしまって跡形はありませんでした。
霜柱のお花は 小さくて可愛いです。
シモバシラ (霜柱) シソ科 Keiskea japonica
今日は雨が降りましたので、これから氷点下の気温になる日があると、沢山の霜柱が見られるかもしれません。
それから、庭のヤマモモの木に、鳩の雛が居るのに気が付きました。
昨年、鳩が来ていたのには気がついていました。
ヤマモモの辺りは春に咲く花を植えていて、12月は忙しい事もあって、雛が孵っている事に気が付きませんでした。
気が付いた時には、ずいぶん大きくなったいました。
ヤマモモの枝が邪魔になって、隙間から撮れたのはこれです (1月1日)
ツルバラの留め付けをしている日、繁ったヤマモモの枝を剪定したかったのに、この子が居るので切れません。
枝のある木に登って驚かせると可哀想なので、
2本並んでいる、横のヤマモモの木に登って、手を伸ばしてフリーアングルの液晶なら撮れるかな~ (1月8日)
大きくなっています。
それにしても、この巣は、手抜き工事ではないでしょうか?
ちょっと動けば、落ちてしまいそうです。
この日、カメラは持って無かったので撮れませんでしたが、お母さん鳩が、ヤマモモの下で細い枯れ枝を咥えて、巣へ運んでたのです。
きっと巣の補強をしてたのでしょう。
可笑しかったのは、鉢植えにしているハツユキカズラの、少し葉の落ちた細い枝を咥えて引っ張っていた事です。
引っ張っても切れないので、何度も挑戦しているのが可愛らしくて、ツルを切ってあげようかと思いました。
手を伸ばせば鳩も逃げるだろと止めました。
今頃になって補強しなくてはいけない巣を作ったお母さんは、この鳩だったんだと^^
3日前の朝、巣から雛が居なくなっていました。近くには落ちてなかったので、無事に巣立ったのでしょう。
こんな巣で、落ちない様に頑張ってた雛を褒めてあげたいです。