標識の着けられた野鳥でした。
12 0PCに取り込んでから分かったのですが、足に標識が着いてました。
私が撮った鳥で、標識が着いていたのは初めてです。
写真はイマイチでも、これはアップしなくてはと^^
右足の関節の上です。 着けられる位置は色々ある様ですね。
なかなか近寄れませんでしたが、これはケリですね。
PCで拡大しても残念ながら標識の文字は読み取れませんでした。
この鳥を初めて見たのは昨年の12月で、丁度1か月ほど前です。
霜の降りた朝、霜の写真を撮ろうと畑の方行った時に出会いました。
田園地帯では何処にでもいる鳥なのでしょうね。
遠くに居たので、畝の間から頭が見えた時には、頭の形と色から一瞬ハトのように思いましたが
姿を見たら足が長くて別物でした。
この時もすぐに逃げられて近くへ行けませんでした。
クロップした写真ですが、前から見ると胸の模様がはっきりしています。
トリミングしたらこんな鳥でした。
12月に出会った時に名前を調べてケリだと分かりました。
ケリ (鳧、計里、水札) 学名:Vanellus cinereus)
漢字では「鳧」ですが、「けりをつける」と言う時に「鳧を付ける」と書く事があるそうです。
羽を広げると白い部分が多くて違った鳥のようにも見えます。
次に出会った時は飛んでいる姿も撮ってみたいです。
それにしても、標識を着けられたケリさんは、どこから来たのかな~
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