黄色いホトトギス・・・・キバナノツキヌキホトトギス ・ キイジョウロウホトトギス
15 0前から植えているキイジョウロウホトトギス
キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑)はユリ科の多年草 Tricyrtis macranthopsis
このお花は以前にアップしています こちら
この夏の暑さと日差しの強さは、このホトトギスには辛かったでしょうね。
この春は植え替えもしなかったので、お花が付いたのは3本だけでした。
同じ黄色いお花でも上を向いて咲くキバナノツキヌキホトトギスも咲きました。
キイジョウロウホトトギスは、蕾の時には上向きですが、お花が咲くと下を向いてしまいます。
キバナノツキヌキホトトギスは、垂れて咲くのにお花はしっかり上を向いています。
朝日が差した時
今朝は雨が降っていたのですが上方の蕾も開き始めました。
突き抜きと言う名前は、葉っぱを突き抜けて茎が出ているからだそうです。
キバナノツキヌキホトトギス (黄花突抜杜鵑)
宮崎県の尾鈴山にだけ自生する固有種だそうです。
一昨年、いつも行く切り花のお花屋さんの店頭で見かけました。
ラベルには絶滅危惧種と書かれていて、10㎝足らずのか細い苗でした。ここに居て枯れたら可哀想と思って家に連れて帰りました。
昨年やっとお花が咲き、今年は株も少しは大きくなって、これなら家でも育ちそうなのでほっとしています。
どちらも垂れて咲くので、鉢植えにしています。
キイジョウロウの方は株分けして、地植えにしていますがとても大きくなります。
鉢植えはあまり長くなると困るので、7月頃に上部をカットします。そこから伸びた部分に花が付きます。
もう1種類 背が高くならない黄花ホトトギスも植えていますが、今年は花が咲きませんでした。
このコたちは、来年は今年のような猛暑になって欲しくないと思ってるでしょうね。
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